接触事故
車をぶつけられた。
こちらは制限速度を守って 走行してたにもかかわらず、
信号無視をしてきた車が 車の脇腹に追突。
そのまま2台はJRの柵に激突し、車は全損。
幸い怪我はなかったが、車は帰らぬ姿となった。
加害者の女性(20代女性)は、
現場でひとことも詫びることなく立ち去り、後日、母親と謝罪にきても
この件に関しては、一切関与しないという。
「信号機が壊れてたんじゃ」
「私(母親)は全く聞かされていない」
信じられない親の言葉。 お詫びの品も、
冷蔵庫にあったとみられるペットボトル1本とバナナ、
頂き物らしき洋かん。
いくら保険会社に任せるといえど、
20代は十分に大人だし、社会的責任を感じないのか。
全損した車は、
まだ最低でも5・6年は乗ろうと思っており、
メンテナンスはかかさなかった。
事実、この事故の1ヶ月前にタイヤを新調したばかりだった。
保険会社に問い合わせてみると、
車両の価値以上は支払いできないらしい。
相手の保険会社が提示してきた金額は 94000円。
これでは、次の車の頭金にもならない。
さらに納得いかないのは、
こちらの比はまったくないのに、
1対9 の事故の責任割合が発生し、相手の車の修理費の1割を
こちらが負担しなくてはならないこと。
その場合、
こちらの対物保険を使うのだが、
例え100円でも 70万円(今回の相手の損害額)でも、
利用すれば1回とみなされ、大幅な保険等級の下級と共に
次回から 多額の保険料を支払わなければならない。
なぜ、交通標識を守ったこちら側が多大な損害をし、
相手は のうのうとしていられるのか。
気持ちが汲み取れれば まだしも
誠意のかけらも見られない態度に 納得がいかない。
「全損といわれたが 修理して乗りたい」 と保険会社へ話を出してみた。
やはり 車の価値以上の修理費は出ないという。
修理費に200万円かかったとすると、こちらの負担は190万。
余裕で新車が買えてしまう。
当人(加害者)には話はしなかったが、
彼女の就職が決まっている老人ホームは
知人も働いており、よく知っている。
狭い町だし、必ずどこかで繋がっているという気持ちと
社会人としての自覚をもっと持って欲しいものだ。
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