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懐かしき音

ZABADAK (ザバダック) 昔、よく聴いてたアーティスト。

心に染み入る音のねは

数十年たった今

なお心に染み渡る。

時を超え

空を越え

ずっとずっと前から響きわたる

たった1つの詩・・

久々に鑑賞したが、ZABADAKの音楽には

太古の時代から

変わるコトのない 自然の偉大さを

音を通じて感じることが出来る。

当時 おいらは高校を卒業し、大学進学に失敗。

それまで挫折らしい挫折をしていなく

セピア色に染まった予備校時代の情景が蘇り、

曲を聴くうちに 繊細なカラーへと変わっていく。

遠い音楽

Asia no Hana

美・チャンス

アイルランドでの体験から ケルト音楽の影響を受け、

民族音楽的な要素を強める一方で

クラシック音楽的要素も打ち出し

個性的な音楽を構築しているZABADAK。

現在、活動されているかは定かでないが、

固定観念に染まりつつある現代、初心に戻れる楽曲である。

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梅ドロボー?!

20110609163352  キキキキ ホ~ゥホ~ゥ

鬱蒼と茂る木々。

ガサガサッ 中で何やら音がする。

20110609162937

ひらげ in  the ジャングル (ガンズ&ローゼズのタイトルかい!?)

20110609163047  見上げるひらげ

20110609162952

標的を見つけたらしい。

足をかけ、器用に梅の木を登っていく。

きっと先祖は ジョージ に違いない。

「らおーぅ ビニール袋 持ってきてぇ~」

小ぶりの梅の実が多い中、

大きい梅だけを選別して、摘み取っていく。

その腕は、職人芸である。

その下を、大晴が行ったり来たり。

20110609163446

20110609163533  ばきっ (謎)

おいらの実家には 梅の木が何本かあり、

収穫してる時間が全くないため、

おふくろがひらげに依頼。

とった梅は、持ち帰り 梅ジュースになるもよう。

あと1週間もすると、他の小さな梅の実も さらに熟すに違いない。

また来週、収穫に来んべ。( ̄ω ̄)

6月に入り、目に見えて 小さな虫が増えた。

きっと 体中、蚊に食われてそげ。

帰りに原仙で ひれカツ丼を購入し

(東京にいた頃、名だたるカツ丼を食べたが、

未だこの原仙のひれカツ丼に勝るカツ丼には出会っていない。)

突如やってきた夕立の中を、チャリンコで岐路に着く。

帰宅後 大晴と風呂に入り、冷えた体を温める。

夏本番、間近である。

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接触事故

車をぶつけられた。

こちらは制限速度を守って 走行してたにもかかわらず、

信号無視をしてきた車が 車の脇腹に追突。

そのまま2台はJRの柵に激突し、車は全損。

幸い怪我はなかったが、車は帰らぬ姿となった。

加害者の女性(20代女性)は、

現場でひとことも詫びることなく立ち去り、後日、母親と謝罪にきても

この件に関しては、一切関与しないという。

「信号機が壊れてたんじゃ」

「私(母親)は全く聞かされていない」

信じられない親の言葉。 お詫びの品も、

冷蔵庫にあったとみられるペットボトル1本とバナナ、

頂き物らしき洋かん。

いくら保険会社に任せるといえど、

20代は十分に大人だし、社会的責任を感じないのか。

全損した車は、

まだ最低でも5・6年は乗ろうと思っており、

メンテナンスはかかさなかった。

事実、この事故の1ヶ月前にタイヤを新調したばかりだった。

保険会社に問い合わせてみると、

車両の価値以上は支払いできないらしい。

相手の保険会社が提示してきた金額は 94000円。

これでは、次の車の頭金にもならない。

さらに納得いかないのは、

こちらの比はまったくないのに、

1対9 の事故の責任割合が発生し、相手の車の修理費の1割を

こちらが負担しなくてはならないこと。

その場合、

こちらの対物保険を使うのだが、

例え100円でも 70万円(今回の相手の損害額)でも、

利用すれば1回とみなされ、大幅な保険等級の下級と共に

次回から 多額の保険料を支払わなければならない。

なぜ、交通標識を守ったこちら側が多大な損害をし、

相手は のうのうとしていられるのか。

気持ちが汲み取れれば まだしも

誠意のかけらも見られない態度に 納得がいかない。

「全損といわれたが 修理して乗りたい」 と保険会社へ話を出してみた。

やはり 車の価値以上の修理費は出ないという。

修理費に200万円かかったとすると、こちらの負担は190万。

余裕で新車が買えてしまう。

当人(加害者)には話はしなかったが、

彼女の就職が決まっている老人ホームは

知人も働いており、よく知っている。

狭い町だし、必ずどこかで繋がっているという気持ちと

社会人としての自覚をもっと持って欲しいものだ。

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親バカ

大晴が保育園に入り初めての遠足。

当初、市内の八幡宮までの予定だったが、

昨晩の雨でぬかるみが生じ、

遠足は行われないとメールで通知があった。

本日は定休日(木曜日)。 But 残業のため店を開けていると、

ひらげが足早に葉琉をおぶってやってきた。

どうやら予定通り(?)遠足が行われるらしい。

常に保育園で大晴がどう振舞っているか気になっていた。

様子を伺う絶好の機会である。

開けたばかりのシャッターを閉め、徒歩で

おそらく通るであろう橋へ向かう。

 ひらげ 「あー もう歩いてるぅぅ」

( ̄ω ̄) まったく見えん。

 ひらげ 「ほら、あそこあそこ」

確かに橋を渡る豆粒の集団が見えた。

ひらげいわく、年長は青色の帽子、年中は緑色の帽子、

未満時はピンクの帽子、

そして大晴の所属する年少は黄色の帽子をかぶっているという。

前方にかろうじて見える豆粒集団は、青色の帽子だった。

続いて緑色の帽子の一団が続いて歩いてきた。

 ひらげ 「黄色の帽子の集団、次じゃない!? 走れ、らおう!!」

( ̄ω ̄) え~

 ひらげ 「先生に見つからないようにね」

( ̄ω ̄) 見つかってもいいじゃん

 ひらげ 「ダメ!! おかしいでしょ 絶対に見つかっちゃダメ!!」

期待とは裏腹に、最後はピンクの帽子。黄色の集団は微塵も見えない。

 ひらげ 「・・・・」

( ̄ω ̄) もういったんじゃない

 ひらげ 「まだだよぅ 保育園まで行くよ」

( ̄ω ̄) え~

保育園へ向かうひらげとおいらと 背中の葉琉。

前を行く姿は、江戸の大泥棒、鼠小僧次郎吉のようである。

20110602100601  ゆさ ゆさ

20110602101002 じろっ

周囲を警戒しながら保育園に着くと、

あっさりと園長先生に見つかった。

( ̄ω ̄) あ、どうも。こんにちは

 ひらげ 「やだぁ~ もぉぉぉ」

玄関で水をまきながら、

にっこりと微笑む園長先生と副園長先生。

しかし、

肝心の大晴が見当たらない。気配すらない。

( ̄ω ̄) 八幡宮、先回りしてみる?

車へ戻り、

青色&緑色の集団を追い越し、八幡宮に着くものの

黄色の帽子は見当たらず。

20110602103300  ものけのから

保育園の近くに もう1つ神社があったのを思い出し、そちらへ向かう。

   黄色い帽子だぁ!!!!

偶然、駅で線路を見ているお目当ての集団を発見した。

    =3=3 ぶぅぅん

何食わぬ顔で 集団のそばを通過。

ひらげ 「大晴いたー!!!

( ̄ω ̄) どれどれ

眉間にしわを寄せ、「どこへ連れてくんだ」 みたいな顔をしている。

( ̄ω ̄) もう1回、いっとく?

 ひらげ 「もういい もういい 見つかるって!!」

旋回して 2度目の接近。

 ひらげ 「あー またいた!!!」

( ̄ω ̄) うう 今度は見えなかった・・ もう1周いっとく?

当初予定してた八幡宮から、駅へ目的地変更も

無事に遭遇でき、納得して戻る。

( ̄ω ̄) おしと。残業の続きすんべ

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