« 検索 | トップページ | メメント »

会話

公表していないが、

実は 8月に第二子が産まれる。待望の夏生まれである。

前回同様、

ひらげはつわりで入院中。

病院を選ぶ際、地元の人気個人病院でもよかったが、

ひらげの実家が近い事や 総合的なケアが出来る事で、

この総合病院を選んだ。

同じフロアには、産婦人科と内科の病室が同居しており、

いろいろな方が入退院されていた。

最近入院された 推定50代の女性が、とても大きな声の持ち主で

廊下の一番端の公衆電話で話をしていても、

そのほとんどが病室まで聞こえてしまう。

 「相部屋だよ。」

 「うんうん。 おばあちゃん達、話かけてくれていい人達だよ~」

 「でもさぁ、おばあちゃん達 ボケててさぁ

( ̄◇ ̄)(・・・・)

先日、

空いた時間を見計らい面会に伺うと、

ちょうど昼食が運ばれてきた直後だった。

本日のメニューはカレーライス。

もうすぐ安定期に入るひらげは、モリモリ食べている。

しばらくすると 食べていたスプーンをとめ、のたまった。

 ひらげ 「そういえば カレーが運ばれてきた時ね」

( ̄ω ̄) うん

 ひらげ 「病室から 声が聞こえてきてね」

( ̄ω ̄) うん

 ひらげ 「私のだけ シチューぅぅぅ!!?

( ̄ω ̄) ?

カレーライスを口に運べず、腹をよじって笑っている。

ずいぶん苦しそうだ。 あとで聞くと、

相部屋のおばあちゃん達はみんな カレーライスだったのに、

新入りの女性だけシチューが運ばれてきたらしい。

病種によって 食事のメニューが変わる事はよくあるという。

数日後のある日、

大晴と共に病室にいた。

大晴はママと一緒で安心したのか、ベッドを占領して眠っていた。

小腹がすき、戸棚の非常食のポテトチップスをあけ、食べ始めた。

ひらげは えびせん。

バリバリむしゃむしゃ食べていると、においと音で大晴が起きた。

ポテチはまだ大晴には早い。

手を伸ばし、欲しがる大晴に向かい、

( ̄ω ̄) オエー まずぅぅー むしゃむしゃ

ひらげ 「なんだこりゃー バリバリ」

この世で1番まずいモノを食しているかの如く振舞った。

その効果があってか、ポテチには手を出そうとしない。

( ̄ω ̄) おっ うっぷ まじいコレ。むしゃむしゃ

大晴もつられて眉間にしわを寄せている。

( ̄ω ̄) きっとさ、

ひらげ 「ん」

( ̄ω ̄) こんなマズい思いまでして、なんで食ってんだ?って

      思ってるだろうね。

 ひらげ 「ゲラゲラゲラ」

お腹の赤ちゃんも、

ポテチやシチューの話を聞いているに違いない。

4人で会話が出来る日も あと少しである。

|

« 検索 | トップページ | メメント »

日常の出来事」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。